楽器はいずれ壊れてしまうもの

音楽を演奏するための楽器は、道具です。どんなに大事に扱ったとしても、最終的には壊れてしまうものです。しかし楽器は道具であると同時に相棒でもあるので、相性の良いものは出来る限り長く使い続けたいのが心情でしょう。壊れてしまった楽器でも、ある程度なら修理して元通りに直すことが出来ます。

エレキギターが壊れてしまった時の対処

楽器

不具合の原因を特定する

例えば、長年使っていたエレキギターの音が鳴らなくなったとしましょう。その際には、何がおかしいのか、どこが壊れてしまったのか原因を特定する事が大切です。ミュートになっていないか、シールドが抜けていないか、アンプの音量(ゲイン)が0になっていないかなどをまず確認しましょう。

修理か買い替えかを考える

原因を調べた結果、エレキギターが壊れていた場合には、修理が必要となります。ただしエレキギターのパーツは物によって値段がピンきりで、高いギターの故障部品を全て純正部品に交換するとなると、それだけで数万円もしくは数十万かかってしまうことも少なくありません。そのため、直すか買い換えるかは自分の財布と相談して判断しましょう。

修理か改造かを考える

全て純正部品に取り替えるのではなく、所々別のパーツに変えるのであれば、音は変わってしまうものの費用を抑えることが出来ます。また、これをきっかけに自分好みのピックアップへ替えるなど、修理ではなく改造してみるという選択肢もあります。

自分で修理・改造を行う

ある程度のパーツ交換なら、自力で行うことも十分可能です。ピックアップやノブ、ペグなどの交換であれば、それほど難易度も高くないでしょう。ただしボディに傷をつけてしまったり、配線に傷をつけてしまったりした場合は、全て自己責任です。

修理業者に依頼する

ボディに傷を付けたくないほどの高価なものや、大幅に形の違うピックアップを取り付けたい場合などには、楽器の修理や改造を請け負うプロに依頼するのが無難でしょう。業者に依頼する時は一つの業者だけでなく、複数の業者に見積もりを出してもらうことも大切です。

楽器が壊れてしまったら

ギターを例に挙げて説明しましたが、上の記述はギターに限らず全ての楽器に共通する事です。楽器の修理はモノによって高価な場合もあるため、買い換えるか修理するか、それとも改造するのかは後悔の無いよう判断しましょう。

楽器を修理してもらった方の口コミ

ドラム

古いパーツもしっかり用意してもらえました

【40代男性】
20年近く前に購入して以来置物になっていたギターを弾いた所、音が大分籠もっていてボロボロになっていました。しかし楽器修理の専門業者に依頼した所、純正のパーツを運良く調達してもらえ、元通りの音に戻りました。非常に感謝しています!

一部パーツを取り換えて音が良くなりました

【20代女性】
祖父が所有していたサックスを譲り受けたのですが、年代物だったので業者にリペアしてもらいました。キーコルクやネックコルクを含む大部分のパーツを取り替えることになったのですが、祖父に音色を聞かせると「前よりも音がクリアになった気がする」と喜んでいました。

楽器を最高の状態に保つなら~修理も調律もプロに任せよう~

ピアノ

楽器の修理は専門業者へ

自分で楽器のメンテナンスを行うことに憧れを抱く気持ちはわかりますが、技術が必要とされるピアノの調律や難しいパーツの交換・改造など、敷居の高い作業はプロに任せたほうが安心です。自分の技術レベルを把握し、どの作業からはプロに任せるという基準を持っておくと良いでしょう。

楽器

純正パーツも用意してもらえる

楽器の修理を専門業者に任せる利点として、「パーツの調達を任せられる」ということが挙げられます。素人が欲しいパーツを調達するのには限界があり、また時間もかかってしまいます。しかしある程度パーツを揃えている専門業者なら、パーツ取り換えも素早く行ってくれるのです。

ドラム

100%元通りになるとは限らない

修理を依頼しても100%元通りになるわけではありません。楽器の年代やメーカーによっては、替えのパーツが現存していないケースも珍しくないのです。しかし、プロへ依頼することによって、元のパーツに近い音を出せる代替パーツを用意してもらえるでしょう。

楽器店かネットか

楽器のメンテナンスを依頼するなら、扱いに手慣れたプロの在籍する楽器店や修理店、ネット上の楽器修理専門サービスなどを利用すると良いでしょう。